2025年11月18日、Riot Gamesは TALON EsportsをVCT Pacific(ティア1リーグ)から正式に除外したことを発表しました。複数の海外メディアが同時に報じています。
今回の措置により、TALONは2026年シーズンのVCT Pacificに参加できず、所属選手も事実上の自由契約となります。
■ RiotがTALONとの提携を終了した理由
Riot Gamesによると、TALONには以前から 選手への報酬遅延などの財務問題 が存在し、Riotは改善の猶予を与えていたものの、最終的に基準を満たすことができなかったとされています。
特に、給与遅配に関する懸念は長期にわたり調査されており、最終的に 「リーグ基準を満たしていない」 と判断されたとのこと。
■ TALONは即時リーグから削除、選手は自由へ
今回の決定により、TALONのVALORANT部門選手は 自由契約扱い となり、他チームへの移籍が可能になります。
Riotは「選手が不利を被らないようにするため、適切な措置を取る」とコメントしています。
個人的にprimmie選手の動向が気になります。ワールドクラスのエイム、クラッチ力のあるprimmie選手をどこのチームが獲得するか楽しみです。
■ 空席となった「VCT Pacificパートナー枠」 新規参入チームを選定へ
TALONが抜けたことで発生した1枠について、Riotはすでに 新パートナー選定プロセス を開始しており、今後数週間で新チームが決定する見込みです。
VCT Pacificでは、これにより2026年シーズンに向けて 大規模なロスターシャッフル が発生する可能性があります。
■ まとめ
- Riot GamesがTALON EsportsとのVCT Pacificパートナー契約を終了
- 主な理由は「財務問題(選手報酬の遅延支払いなど)」
- 選手は自由契約扱いへ
- Riotは空席を埋める新パートナーを選定中
- 2026年シーズンのパシフィックは大きな変化の年に


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